7月3日

7日目である。

今日は昼過ぎくらいまでコッツウォルズを観光し、ロンドンへ戻る日である。


宿を主発して本日向かうのは、コッツウォルズ地方の中のバイブリーという場所である。

田舎道を行く:

しばらく走ったあと、バイブリーに到着。 ここのメインは、Trout farm というマスの養殖場である。 養殖場といっても釣り堀のようなものではなく、草木もあり散歩できる庭としても整備された場所である。

Trout farm:

なかなか綺麗な場所で、ここだけで余裕で 1時間以上時間を使った。 うちの奥さん、写真や動画をとりまくり、ベンチに座って PC 広げること 2回、

この場所だけでデジカメのメモリを 2回も PC に吸い出す

ことに...
この日の写真や動画の数といったら、半端じゃないのである。

Trout farm(続き):

確かにとても綺麗な場所ではあるんですが。

さて、Trout farm という名前ってことで、マスが養殖されているわけだが、入り口の所でマスの餌を売っている。 一つ買って池の所々でまいてみると、マスが凄い勢いで食べにくるのである。 ほんと、びっくりするくらい。 いったい、どんだけ飢えてるんだ? って思うくらいにバシャバシャと...

マス:

写真ではわかりにくが、山ほど居るのである。 しかも、日本のマスに比べるとひとまわり大きい。 なんか、いくらでもすくって取れそうな感じである。

そんな感じでしばらくここでぶらぶらした。

Trout farm(続き):

その後は、Trout farm を出て少しバイブリーの町を散歩である。 といっても、そんなに大きな町ではないのであっという間に終わってしまうのである。

バイブリーの町:


バイブリーを堪能したあとは、ロンドンに向けて主発である。 レンタカー屋の場所をナビにセットして、あとは道案内はナビ任せで運転していく。

途中の道:

来た時の道と違うルートをたどったが、無事ロンドンに到着。
が、やっぱり街中は大変である。 細かい道が多いために、もうすぐレンタカー屋という所で、カーナビが曲がれと言った交差点を通り過ぎてしまった。 一方通行が結構あり、戻るのも大変。 でも、若干遠回りしたが無事レンタカー屋に到着である。

レンタカー屋で清算したところ、

「コンジェスチョンチャージ払ったか?」

って聞かれた。

なんじゃそれ?

何? って聞くと、平日にロンドン中心部で車を動かす時に課金されるものらしい。
(コンジェスチョンチャージとは)
あー、そんなのがあるのね。 「払って無い」というと、「払っておく」ということなのでレンタカー屋にお任せである。


今晩はまた、ロンドン在住の奥さんの友人宅に宿泊である。 ただ、友人が仕事から帰宅するまでは、まだ少し時間がある。 ロンドンの街中を散歩しつつ、ナショナルムージアムに行くことにした。 まずは、バッキンガム宮殿の方へ。

バッキンガム宮殿:

バッキンガム宮殿近くのダイアナ妃メモリアルウォークのプレート:

少し歩いたあと、ナショナルミュージアムに到着である。 ここでしばらく展示を見て歩く。

ナショナルミュージアム:


その後、ナショナルミュージアム前で友人と合流し、夕食である。 今日は、イタリア人がやっているというパスタ屋である。 からすみのパスタが人気でうまいらしい。 というわけで、それを注文。 確かにうまい。

からすみパスタ:

今回のイギリス旅行は、すべての食事がうまかった。 イギリスというとあまり食事に期待できないが、今回はほんと、すべて当たりである。

もう一件飲みに行き、その後友人宅へ戻った。


友人宅では、巨大トランプでの神経衰弱に大盛り上がり...

巨大トランプでの神経衰弱:

そんなこんなで本日終了である。


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