FreeBSD 2.2.x 用 旧 NAT patch
FreeBSD 2.2.x-RELEASE に付属のiij-pppに対するNATパッチです.
このパッチは,以前のバージョンのFreeBSDを使っている方の便宜をはかって
置いてあるものです.
しかし,NAT patch の開発は,3.x ベースに移っています.
今後の新しい機能の追加は,2.2.x ベースでは行ないません.
2.2.1ベースのパッチでは、つぎの未対応項目と問題があります.
- CU-SeeMe には対応していません。
- DNSの問い合わせに失敗する問題があります。
- ftpでPORTコマンドを利用した場合の動作改善は行なっていません。
- QuickTime4 には対応していません。
2.2.2ベースのパッチでは,つぎの問題があります.
- DNSの問い合わせに失敗する問題があります。
- ftpでPORTコマンドを利用した場合の動作改善は行なっていません。
- QuickTime4 には対応していません。
2.2.5ベースおよび、2.2.6ベースのパッチでは、つぎの問題があります.
- ftpでPORTコマンドを利用した場合の動作改善は行なっていません。
- QuickTime4 には対応していません。
2.2.7ベースおよび、2.2.8ベースのパッチでは、つぎの未対応項目と問題があります。
2.2.xをお使いの方は,3.x-RELEASEに移行されることをお勧めします.
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!!注意!!
2.2.8R用以降では、以前のバージョンとは -auto モード時のIPアドレスの設定方法が異なります。これに関しては、"拡張機能と設定"に説明しています。
特に、以前のバージョンからバージョンアップする方はご注意ください。これまで使っていた ppp.conf はそのまま使うことができません。
このパッチは,pppディレクトリのあるディレクトリにおいて,
% patch -p < nat-970607.patch (2.2.1R)
または、
% patch -p < nat-971015.patch (2.2.2R)
または、
% patch -p < nat-971228.patch (2.2.5R)
または、
% patch -p < nat-980406.patch (2.2.6R)
または、
% patch -p < nat-980920.patch (2.2.7R)
または、
% patch -p < nat228-981212.patch (2.2.8R)
と実行すればあてることができます.
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