8月21日

リーセフィヨルド(プレーケストーレン)観光、そしてベルゲン移動の日である。

まずはリーセフィヨルド観光だ。

船の時間が 8:00と早いので、早起きしてホテルでの朝食も早めにとった。 昼はちょうどプレーケストーレンの上の予定で、店も何もない山の中なので昼食も用意しておかないといけない。 そこで、朝食の時に、ホテルの朝食の食材使ってサンドイッチ作戦である。 パンとサラダやハムとってきて、こそこそっと...

早速出発だ。 今日は、プレーケストーレンへ行ってきた後、ベルゲン行の高速船に乗る予定だが船着き場は同じところにある。 いちいちホテルに荷物とりに戻るのも面倒なので、スタヴァンゲルのフェリーターミナルのロッカーに大きな荷物は預けることにした。 ここには、スーツケースがまるごとすっぽり入るくらいのコインロッカーがあり、なかなか便利である。

まずはタウ行きのフェリーに乗る。

タウ行きフェリー:

タウに到着すると、目の前がプレーケストール・ヒュッテ行きのバス乗り場だ。 平日であるが、結構人がいる。 気になるのは帰りのタクシーだが、

てな会話が...
山の奥なので、どう考えてもタクシーなんか待ってるわけないんだけど、何だろう、弟くんのこの楽観的な判断は..!?
少し待っていると、若干遅れ気味でバスがやってきた。

プレーケストール・ヒュッテ行きバス乗り場:

バスに乗ること 40分くらい。 プレーケストール・ヒュッテに到着である。
ここから、プレーケストーレンまで山登りだ。 地球の歩き方等ガイドブックによると片道2時間かかるらしいが、さて実際どれくらいで着くだろうか。 登りはじめた時間は、だいたい 9:40頃である。
険しい山道というのは聞いていたが、登り初めてびっくりである。 岩場を登っていくようなきつい所が結構あるのである。 この日は朝少し雨が降っていて、その後曇りになったので日差しは強くなくて良かったのだが、もうすっかり汗だくである。 これで、もし晴れてたらと思うと、もっと大変だっただろう。

プレーケストーレンへの道:

あと数百メートルでプレーケストーレンに到着という時であった。 ここで問題発生である。 なんと、

私の靴がこわれる...

という事件が。 右足の靴の裏のゴムの部分がおもいっきり剥がれてしまったのである。 ぎゃーー。 古い靴だったし、岩場あるってて横方向の力とか結構かかってたから、壊れたんだろな... って、そんなのんきな事行っている場合ではないのである。 幸いなことに、トレッキングシューズで靴ひも長かったため、ひもでぐるぐるっとしばって応急処置なのである。(壊れた靴のその後の話は翌日参照)

そんなトラブルもあったが、無事プレーケストーレンに到着。 時刻は 11:10。 所要時間だいたい 1時間半であった。 ガイドブックで見てもすごいが、実物をこの目で見るともっとすごいのである。 いやー、苦労して山を登ってきた甲斐があるってもんで。

プレーケストーレン:

上から 600メートル下を覗き込んだりしつつ、景色を堪能である。 しかし下を見ると目がくらむような高さである。 とっても感動的だが、だいぶ怖い。 結局、一緒に旅行行ったメンバーの中で下を覗き込んだのは私一人だけだった。

プレーケストーレンの上から真下を覗き込んだ写真:
プレーケストーレンの上から真下を覗き込んでる私:

穴さんは、カメラを杖謙一脚の先につけタイマーで下を撮影していた。 その姿は、まるで何かを釣りあげているような... 我々にだけでなく、もう、この姿を見た周り中の人たちは大爆笑である。

何かをつり上げるように写真を撮る穴さん:

ここで、作ってもってきたサンドイッチで昼食をとりながら、景色を眺めしばし休憩である。

山登って来るのに 1時間半かかっているので、降りるのにもだいたい 1時間半くらいを想定し、帰りは12時頃には降りはじめることにした。 帰りはタクシーを呼ばないとならないが、呼ぶにしても来るまでに結構な時間がかかりそうな山の中だったたので早めに行動である。 そう、今日は 16:30 より前にスタヴァンゲルに戻らないとベルゲン行の高速船に間に合わず、大変な事になってしまうからだ。

降りはじめようとすると、穴さんずはまだ写真とり続けてて降りてくる気配が無いのである。 うー、全くもって時間を分かってない... もう行かないと時間ないってのに、分かってるんだろうかこの人達...

穴さんずもようやく気づき、今来た道を降りはじめた。 登りも大変だが、下りもまた大変である。 足が笑いますな。 途中、@_@さんがコケるというハプニングもあったが、無事ヒュッテまで戻った。 が、しかし、穴さんがいない... 我々のあとから、弟くんと一緒に来たはずなのだが...

ん、どこへ行ってしまったんだ? こんな所で迷子になられたら、探しに行けないぞ。 全員そろわないとタクシーの呼びようもないし、どうすんだ! と思ってたんですが、そんな中弟くんは心配してなさそうだし。うーむ...
結局、10分後くらいに戻ってきたので良かったけど心配したぞ。

ヒュッテのインフォメーションにて、タクシーどこで捕まえられるか聞いた。 そしたら、自分で呼ばなくてもインフォメーションのおねいさんが呼んでくれそうだったので、すかさずタクシー呼んでもらうことにした。 とっても親切である。 おみやげをみつつ少々休憩である。

ヒュッテのおみやげ屋兼インフォメーション:

待つこと約 20分。 タクシーがやってきた。 それに乗って一気にタウのフェリー乗り場まで。 順調にタウまで帰ってこれた。 そこから、フェリーに乗り、スタヴァンゲルには、15:40 頃到着。 16:30発のベルゲン行の高速船に余裕で間に合った。


スタヴァンゲルからベルゲンへ。

山登りで結構疲れたが、今日はまだこれからベルゲン移動という行程が控えているのである。 時間通りにやってきたベルゲン行の高速船に乗り込む。

ベルゲン行の高速船:

この船でベルゲンまで 4時間40分。 結構な長旅である。 でも高速船なだけあって、かなりのスピードで走っている。 また、フィヨルドの間を通るので窓の外には結構いい景色が広がっているのである。

船からの景色:

さて、ベルゲンに到着するのは、21:10頃とちょっと遅めである。 さらに今日はプレーケストーレンに行ってとっても疲れたし、ベルゲン着いてから夕食という状況でもない。 というわけで、今日の夕食は船の中の売店で食べ物買い込んで済ませることにした。 ハンバーガーとビールである。 値段高くても、やっぱりいつもビールは欠かせませんなぁ。
ちなみに、値段が高いといえば、この船である。 スタヴァンゲルからベルゲンまでなんと 640NOK(約12,800円)するのだ。 船に乗ってからチケットを買うシステムになっているのだが、クレジットカード使えなかったらアウトであった。 なんせ、なかなか両替できず、我々は現金はそんなにたくさん持ってなかったのである。 ちなみに、スタヴァンゲルでは両替所全く見掛けなかった...

ハンバーガーとビール:

食事も済ませ、そんなこんなでもう少しでベルゲンに到着という時のこと。 船員さんがチケットを回収してまわるというアナウンスがあった。 あらら、記念になると思ってたのに、このチケットは回収されてしまうのね... チケットといっても、日付も何も入ってない紙切れ一枚なので、再利用されるのを防ぐ目的なのではないかなとは思うが。
そのうち我々の座っている席にも船員さんがチケットを回収に来た。 ここで事件発生である。 私と@_@さんはチケット渡したのだが、穴さんずは

チケットをなくした!

ようで、探しても見つからない。 きっと、ゴミと一緒に捨ててしまったんではないかと... すると、船員さんはもうあきらめたらしく、去っていってしまった。 なので、私は、まぁ、もういいんじゃない? って思ったのだが、ここから穴さんずの変な議論が始まったのである。 ちょっとまて、その議論は変だろう... 船員さん、もうあきらめて行っちゃったから大丈夫だと思うんだけどなぁ。 何か言われても、私のクレジットカードでまとめて買ってるからレシートあるし、それで説明すればいいだけなような...
なぜ保険でどうこう... という議論になるのかとっても不思議なのである。 そもそも保険で補填するためには、無くした証明が必要だよなぁ。 誰がそれやるんじゃ!?


21:10頃、予定通りベルゲン到着。

一騒動ありながらも、船はベルゲンに時刻通り到着である。 ベルゲンはなかなかきれいな街だ。

ベルゲン到着:

あとはホテルにチェックインして寝るのみである。 が、最後にまたもや穴さんずが、

船の中に傘忘れて、知らない人に持ってきてもらう

というオチがあった。うーむ、最後までやってくれますなぁ。
船を降りたあとはホテルへ向かい、ハードな一日であったこともあり、この日は特にそれ以上どこへ出かけるわけでもなくぐっすり寝たのであった。

こんなこんなで、三日目は終了である。

泊ったホテル(AUGUSTIN):
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